天皇陛下の手術
- 投稿日:
- 2012年02月20日
天皇陛下の手術が無事に終了しました。本当に一国民としてお喜びを申し上げます。
冠動脈バイパス手術を行なうという事は、冠動脈に結構な狭窄があるという事で、天皇の料理番にもメスをいらなければいけないのではないでしょうか。
今回の手術に関しては、結構一国民としてまた医師として興味深い事が幾つかありました?
① 天皇陛下は、医療保険はいってないけど支払いはどうするの?
② 手術前に、同意書はとるの?
③ 当日のほかの手術とかはすべて中止なのですか?
④ 点滴は研修医がやるの?
等々女性週刊誌的な下世話な事まで気になってきました。
手術をした先生たちのコメントも個性がありました。東大の小野稔・心臓外科教授は、術後すぐでも大成功であったと言い、順天堂の天野篤教授は「もう少し様子をみて以前の状態以上になれたら成功と言えて今はまだ時期尚早です」と謙虚な発言であり、多分個人の個性が出ていたと思います。唯東大が他大学から執刀医を呼ぶことはきっと極めて異例であり、東大の教授もその点は患者中心に考え素晴らしい事だと思いました(多分天皇陛下だけでしょうが)。又、アウエィでやるという発言をしながらも、完璧にこなした順天堂大の先生も素晴らしい技術であったと思いました。
いずれにせよ本当にかなりのプレッシャーがありながらも、乗り越えるところはさすがに超一流であると感服しました。
