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老年者の機能低下とその予防について

老年者とは・・・人を年齢によって分けた区分の一つ。60代中期から特に70代以上をさす(新明解 国語辞典より引用)。健康増進、維持のために毎日ゆっくりと時間をかけ、運動能力を維持するのがよく、少なくとも週3回以上、運動時間20分以上で何らかの運動を続けている人がいい傾向にあると言われています。

では何もしないで過ごしていると、加齢に伴ってどのような症状がみられるでしょうか?簡単に紹介します。

 

種目

内容

脳細胞

生下時100億、成人で150億、ただし25歳を過ぎると110万個ずつ減少し再生しない。しかし脳に刺激を絶えず加える人(すなわちよく頭を使う人)は経験と学習により神経回路の自己組織化が起こり機能低下はしないと言われる

知的能力

50歳で最高。80歳代でも創造力、洞察力、計画性など維持できる。

記憶

60歳代で20歳代の記憶力の1/3。したがって若い人では、同時に56項目の指示を同時に理解し記憶するが、老年者は最初の12項目しか記憶できないので、1つの指示項目が実行できてから次の指示を告げる。ただし昔の記憶は良く覚えていている。若い頃から良い環境で正しく学習を行い、絶えず頭を使っておくことが大切。各種の趣味、芸能、スポーツ等の習得は老年者になっての痴呆防止に役立つ。

視力

視力は知的発達と関連し、56歳で大人なみの視力。

白内障は60歳で60%、70歳で70%。老年者には太く、大きく、濃い字を用いる。

老眼は調節力低下。45歳以上は皆老眼。80歳を過ぎると矯正視力1.0以上の人はほとんどいない。青黄異常(黄色が白っぽく、青色が暗く見える)を来たし、緑系統も暗く、灰色っぽく見える。交通事故につながりやすい。

聴力

75歳を過ぎると多くの人が聴力の不自由を意識。7585歳で大多数が生活に不自由を感じる。家族からの遊離の原因となる。

①加齢とともに徐々に悪化、②高音域ほど聞こえづらくなる、③20代後半より始まる、④中音域の聴力は比較的良好、⑤加齢により早口や小声の言葉が聞き取りにくくなる、⑥11の会話には不自由はないが大勢の人の話し声の中では聞きづらくなる。など

筋力

30歳代より低下をはじめ、握力は70歳代で20歳代の3/4となる。

例:20歳代 50kg、⇒70歳代 37.5kg となる。

呼吸器系

呼吸筋の筋力低下は70歳代で最盛期の40%低下する。心肺機能の確保はリハビリで必要になってくる。

心身の不一致

老年者は自分が体得した最高の能力を意識して行動しているが、現実には身体的に機能は低下しており、心と身体の不一致が事故に繋がることも多く見られる。

尿路系

前立腺肥大は70歳で100

 

いかがでしょうか?

自分自身やご家族が予め知っておく事で対応策を考えることが出来たり、実際に実感する場面に遭遇しても落ち着いて対応する事が出来ると思います。

当社の『デイサービス』のパワリハではマシーンを使う事で脳を刺激します。また脳に刺激を加える事で、運動中に脳内の神経からセロトニン・アセチルコリン・ドーパミンなどの物質が分泌され『動作・体力の改善』『パーキンソン症状の緩和・改善』『抑うつ効果』などを促せます。『脳リハビリ』で脳細胞を学習活動によって刺激し認知症予防や現状維持などに努めます。また『外来リハビリ』や『訪問リハビリ』では身体の異常に対して個別に専門的アプローチを行っております。

お困りの方があれば担当ケアマネまたはクリニックの方にお気軽にご相談下さい。

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