医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
著者の佐古田三郎先生は、元大阪大学神経内科の教授でした。つまり、医療の最先端にいらっしゃった先生です。そんな先生が行き着いた先は、病気を「モノ」(部分)ではなく「コト」(全体)と考え、食事・運動・休息などを過不足なくとる …
自分自身の人生、何度読書によって救われてきたでしょうか? 定期的に本を読んでいると、今の自分に必要な本に必ず出会えるものです。そんな本との出会いとして本屋さんはとても大事です。『本屋、地元に生きる』はそんな書店員さんの目 …
最近、私の周囲の人たちから、同じような質問を受けます。「結婚した子供が住宅ローンを組んだが、かなり無理をしているようだが大丈夫でしょうか?」という内容です。それに対して、自分は「親として何かアドバイスや、資金援助をしまし …
脳梗塞というと突然発症するものと思われがちです。しかし多くの場合、何かしらの前兆があるものです。例えば、左右どちらかの半身の手足に力が入らなくなる運動障害が起こります。運動障害は顔面に起きることも多く、顔の右半分や左半分 …
これから暑くなると頻回に水分の摂取が必要になります。自分も夏場の訪問診療の際はペットボトルで500mlを数時間で飲み切ってしまうほどです。そんな時の飲み物は、せっかくなら身体に良いものを取りたいものです。糖尿病を専門とす …
最近は、「国債の残高が増えても大丈夫」といった論調が不自然に増えてきています。確かに貸借対照表で考えれば大丈夫のような気もしますが、日本銀行の信用という点を考えると不安です。個人的にはかえって「本当に大丈夫?」と思ってい …
令和5年5月27日(土)、名古屋国際センチュリーホールでチューリップの50周年コンサートに行ってきました。日々の生活の中でコンサートに行く機会はなかなかないのですが、75歳になるリーダーの財津和夫さんが「これが最後のツア …
先日、とても残念なご家族がいらっしゃいました。パーキンソン病患者さんが誤嚥性肺炎で入院。全身状態が悪化しているため経口摂取が不可能。病院の医師からは自然経過による看取りを薦められるも、延命を希望。中心静脈栄養を留置されて …
私は、休みの日はトレッキングをして汗を流しています。そんな時に靴下は大事なアイテムになります。どんなに良い靴を履いても靴下がいい加減では効果が半減です。そのため私は、自衛隊員さんの「行軍に耐えられる靴下を」との声から誕生 …
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。親として、経営者として知っておきたい肝に銘じたい言葉です。少なくとも「お金の話をするな。はしたない」といった人間にはなりたくないと思います。大人子供関係なく必読です。 「夢」と「お金」は …