認知症が進んだと思ったら薬のせいだった

高齢者を診察していると、「最近ふらつくようになった」「食欲が落ちた」「便秘がひどい」「ぼんやりするようになった」といった訴えをよく耳にします。もちろん、新たな病気が隠れている可能性はあります。しかし、ここで忘れてはいけな …

【お薦め本の紹介】三宅香帆『「夫婦」不在社会』

三宅香帆さんの『「夫婦」不在社会』を読みました。映画や小説に描かれる家族の姿から、現代社会の夫婦関係を考える一冊です。読みながら何度も立ち止まったのは、私たちが親子の愛情を大切にする一方で、夫婦の関係については、あまり考 …

夫婦二人とも認知症になったら、家族はどうすればいい?

認知症外来をしていると、ご家族からとても難しい相談を受けることがあります。「先生、父も母も認知症になってしまいました。二人だけで暮らしていて大丈夫でしょうか?」子どもさんからすれば当然心配です。お父さん一人を見ても、一人 …

昨日のことも忘れる母が、娘の体調だけは覚えていました

認知症外来をしていると、医学だけでは説明しきれないような、心に残る場面に出会うことがあります。ある認知症のお母さんがいます。娘さんは週に1回、お母さんのもとを訪ねています。しかし、お母さんは1週間前のことをほとんど覚えて …

子どもの肥満が、将来の認知症を招く?

英国政府が、学校給食の基準を大きく見直すことになりました。子どもの肥満対策として、揚げ物を禁止し、高脂質食品の提供回数を制限するというものです。フィッシュ・アンド・チップスの国で、学校給食から揚げ物が姿を消すというのです …

長谷川嘉哉監修シリーズ