2026-06-21 専業主夫が30年で3倍!妻に養われる夫が急増する理由 会社員の妻に扶養される「第3号被保険者」の男性が30年で約3倍になり、2024年度末には13万人を超えました。かつては珍しかった「専業主夫」や「妻が主たる稼ぎ手」という家庭像が、いまや特別なものではなくなりつつあります。 …
2026-06-18 【お薦め本の紹介】『黒牢城』 米澤穂信さんの『黒牢城』は、第166回直木賞を受賞した歴史ミステリーです。舞台は戦国時代。織田信長に反旗を翻した荒木村重が籠城する有岡城で起こる不可解な事件を、牢に閉じ込められた黒田官兵衛が解き明かしていきます。 私は歴 …
2026-06-16 娘たちにSpaceXのIPOを勧めたら断られた―194回の家族会議が教えてくれたこと 先日、話題になっているSpaceXのIPO(新規株式公開)について、私は娘たちにこんな話をしました。「せっかくだから申し込んでみないか?」SpaceXは世界中が注目する企業です。イーロン・マスク氏が率い、宇宙開発や通信事 …
2026-06-14 アルツハイマー病の新薬、本当に効くのか? 近年、認知症医療で大きな話題となっているのが、レカネマブやドナネマブといった「アミロイドβ抗体薬」です。これらの薬は、アルツハイマー病の原因と考えられているアミロイドβという異常なたんぱく質を脳から取り除く治療です。 「 …
2026-06-11 【お薦め本の紹介】『JOY SPAN 精神的寿命をのばす科学的方法』 現代社会では、「長生きすること」そのものは珍しくなくなりました。医療の進歩によって平均寿命は延び、多くの人が80代、90代まで生きる時代になっています。しかし一方で、「ただ生きているだけでは幸せではない」という感覚を持つ …
2026-06-09 認知症で寝たきりでも身体障害者手帳はもらえない? 外来で認知症の患者さんを診ていると、ご家族からよく受ける質問があります。「先生、母は認知症で寝たきりになっています。身体障害者手帳はもらえますか?」 ご家族から見れば当然の疑問です。実際に動けず、食事も介助が必要で、会話 …
2026-06-07 「異常なし」と言われた若者たち――脳神経内科で急増する機能性障害 脳神経内科というと、多くの方は脳梗塞、パーキンソン病、てんかん、多発性硬化症といった「脳や神経そのものが壊れる病気」をイメージされると思います。しかし近年、外来で確実に増えているのが、「検査では異常が見つからないのに、実 …
2026-06-04 【お薦め本の紹介】『BUTTER』―「食べること」は、生きること BUTTERを読んで、まず圧倒されたのは、「食べる」という行為の重さでした。単なるグルメ小説ではありません。ミステリーでも、フェミニズム小説でも、恋愛小説でもありながら、そのすべてを“食”という本能の上に積み上げた作品で …
2026-06-02 「見た目」で介護職を判断しないで――現場からの小さなお願い 近年、介護業界では深刻な人材不足が続いています。高齢化が進む日本において、介護職の存在はますます重要になっていますが、その一方で「大変そう」「厳しそう」というイメージから、働き手がなかなか増えない現実があります。そんな中 …
2026-05-31 まだ認知症ではない人”を診る時代へ――認知症ガイドライン2026の衝撃 認知症診療が、大きな転換点を迎えています。2026年、『認知症疾患診療ガイドライン』が9年ぶりに改訂されます。前回改訂された2017年当時と現在では、認知症医療を取り巻く環境は劇的に変化しました。最大の変化は、レカネマブ …