12月5日(日)には国立京都国際会館で日本内科学会主催の“内科学の展望”に参加してきました。
内科の専門医の資格を維持するためとはいえ、なかなか大変です。
新幹線が京都駅に着くと列車中の大部分の方が降りられ、京都駅は観光客でごった返していました。
その中での、学会参加は少し寂しいものがありました。
朝の10時に会場に到着すると、既に席は満席。
講演をビデオで流す部屋さえも満席でした。
そこで、会場を抜けて娘の受験の祈願目的で北野天満宮の参拝に行きました。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社で、北野の天神さん(てんじんさん)として知られています。
菅原道真は学問の神さまとしても知られ、受験生などの祈願、絵馬の奉納が絶えません。
福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心です。
私の受験の際も、両親がお参りに行ってくれました。自分自身、受験は実力だけではなく運もあると痛感しました。
受験で娘にしてやれる事は、これぐらいです。
改めて自分の両親にも感謝しながら、真剣に参拝しました。