介護の当事者を疲弊させる?!

本日の日本経済新聞の記事です。
認知症を扱った映画が増えています。
認知症には段階があります。
どうやっても看られない段階があります。
映画では、看られる段階の認知症が描かれています。
その結果、看られない段階の認知症患者さんを診ている人達を疲弊させます。

  厚労省の推計によると、65歳以上の認知症患者は400万人を超える。徘徊などの問題や介護負担の重さに対する社会的関心が高まる一方、認知症を正面から見つめようとするまなざしも増えている。

 東京・中野の映画館。スクリーンに映る高齢女性の姿を見て、観客は笑い声を上げ、そっと涙を拭う。映画監督の関口祐加(57)が実母の介護の日々をユーモラスに描いた「毎日がアルツハイマー」。動画サイトでの反響から映画化され、自主上映を含め3万人以上が鑑賞した。

 作家の岡野雄一(64)が母親の介護体験を描いた漫画「ペコロスの母に会いに行く」も映画化され、キネマ旬報ベストテンで日本映画の1位に選ばれた。「忘れることは、悪いことばかりじゃない。母を見ていて、そう思います」。岡野は後書きでこうつづった。

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