医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
成年後見人はどのような場合に行うのでしょうか? 金融商品の購入や解約、不動産購入、相続が主なものです。 金融商品の購入は70才以上の場合当日には購入できないものもあります(リスクが高い商品など)。 70歳以上で健常な高齢 …
成年後見人は何のためにつけるのでしょうか? 認知症の患者さんの場合、日常のコミュニケーションが取れても、複雑な契約では判断力が低下しているケースが少なくありません。 そのため、そこにつけ込む、悪徳業者が後を絶ちません。 …
成年後見人の対象は、具体的には認知症、精神発達遅延等が対象となります。 特に、私の専門である認知症は、現在約250万人、今後はさらに増加が予想されます。 今後、認知症に全く関わらないで生活できる人は、わずかではないでしょ …
成年後見制度とは、精神上の疾患・障害により判断能力が低下した人について、本人に代わって法律行為や財産管理を行ったり、本人の財産上の行為に対し、同意を与えたり、取り消したりしたりする人を選ぶことで、本人の判断を助け、利益保 …
1月8日(金)朝6時30分よりPAL研究会朝食会にて、“認知症の理解 成年後見人普及のために”という演題でお話させていただきました。 株式会社PAL研究会は、岐阜県東濃地方の中小企業のアドバイザーとして弁護士・会計士・税 …
当グループでは、現在通所サービスを6箇所で運営しています。 先回ご紹介したナーシングデイが7箇所目になります。 さらに平成22年10月に多治見市にて8箇所目のデイサービスを予定しています。 当グループのデイサービスはパワ …
当グループは認知症以外に、訪問診療にも積極的に取り組んでいます。 多くの方々は、自分の最期を自宅で迎えたいと願っています。 しかし、介護者等の問題で実現できる人は約10%程度とされています。 入院しか選択肢がなかった人達 …
いよいよ年も明け、本日より仕事始めです。 今年も認知症専門医として、今まで以上に活動のフィールドを広げたいと思います。 具体的には、平成22年4月に、脳リハビリセンターの定員を増員する予定です。 お待ちいただいている患者 …
結果として10年間で、1万件以上の訪問診療を重ね、200件以上の在宅での看取りを行いました。 “ずっと我が家で過ごしたい”、そんな患者さんの夢を実現すべく、クリニック・訪問看護ステーション・介護支援センター・リハビリセン …
当グループの特徴は、在宅生活を医療介護福祉のあらゆる分野で支えるサービス展開と考えています。 健康な状態から、予防医療に取り組みます。 認知症の早期発見・治療、癌の早期発見、心筋梗塞・脳梗塞の予防が重要です。 具体的には …