先日、エビデンサーの平塚俊樹さんに偶然お会いする機会がありました。
平塚さんは、以前に “LAW(ロウ)より証拠” という本を出版されています。
その本を読んだときは興奮して、自分もこんな本を書きたいと皆に話ししたものでした。
そんな平塚さんに予期せずお会いしたときは、憧れの人に会った感動で十分お話できないほどでした。
平塚さんのお仕事“エビデンサー”を知っていますか?
日本では「証拠調査士」と訳されることが多く、呼び方は国によって異なりますが、世界160カ国で活躍するメジャーな職業です。
エビデンサーは、一言でいえば、トラブル予防・対応のコンサルティングをおこなう職業です。
もっと詳しく言えば「泣き寝入りしている人を救う」ことが仕事です。
トラブルや犯罪被害に遭った依頼者のために、弁護士や警察官、裁判官を味方につけるコツを伝授し、各分野の専門家と組んで、問題解決へと導くのです。
但し、証拠を集めて闘うのは依頼者本人です。
依頼者の望む方向に導く手助けをするのがエビデンサーです。
最近では、“おひとりさまの防犯術―女子必携 これ一冊で泣き寝入りナシ!” という本も出版されました。
読ませて頂きましたが、一人暮らしの女性、娘さんを持った親御さんには一読される事をお薦めします。
尚、今後は、当グループの得意とする“専門医が教えるちょっと得するお金の話”の知識も動員して、「泣き寝入りしている人を救う」ことが出来ればと、平塚さんと話が盛り上がっています。