タバコを吸うような人間に人生の成功があるのか?

2014-06-27

平成26年6月13日(木)は名古屋西田塾のOB会でした。私も基本的には飲み会等には出席しないのですが、西田塾のOB会だけは参加して、2次会まで参加しています。

西田塾の塾生は、病的なほど前向きです。もちろん、頭で理解すればすぐに行動に移しています。そのために、以前の西田塾は“一定以上の成功を収めている人“の集まりでした。しかし、西田文郎先生も還暦を過ぎてから、入塾のハードルを下げています。そのためか、最近の参加者は、“すでに成功している人”から“成功を目指す人”にレベルダウンしています。

この両者の違いは、明らかです。“成功を目指す人”は、モチュベーションを上げるような講演を聞いたり、本を読むことが大好きです。いわゆる『自己啓発大好き人間』です。しかし、何度聞いても行動に移すことができないので成功することはありません。西田先生も酔っぱらった時におっしゃっていたのですが、『世の中の9割の人間は、理解できても行動には移せない。だから、本も売れるし、セミナーも繁盛する!』。

その上、西田塾で一つ気に入らない点は、塾生の喫煙率が高い点です。綺麗に着飾っている女性がいても平気で煙草の煙を振り掛けている経営者が、本当に成功できているのか、もしくは成功し続けるのかは疑問です。私も帰宅してから、家族に“タバコ臭い”と嫌がられ、匂いの付いた背広をワードローブに入れることもできず、陰干しをしました。髪の毛を始め身体中の匂いを消すためにお風呂に直行です。


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タバコを吸うような人間は、仮に一時成功しても、どこかで心筋梗塞や肺癌で倒れてしまうのでしょう。まさに責任感の欠如です。地味ながらも日々医療に携わっている大学の同級生と、成功成功と言いながら実行できない西田塾の後輩たちとのレベル差を感じました。

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