昨年から、時間を作って映画館やDVDで映画を観るようにしています。
昨年は90本程度、今年はすでに102本を見ており、年末に向けてさらに観ることができそうです。
時間がなくて映画を観る時間がないと言われる方が見えますが、普通の生活をしていて、映画1本の約2時間が確保できる方は少ないのでは?
ここには、映画を観るという意志に基づいて時間を作る必要があります。
私自身、忙しさでは結構負けない生活をしています。
通常は、午前の診察後、僅かの昼休みで食事をして訪問診療、その後すぐに夕診。
それ以外の日も、専門学校の授業90分が15回、年間の講演数は50回、月に1回はポッドキャストの収録のために東京出張、ゴルフも月に1回はラウンド。
週に800字程度のブログを3本、ポッドキャストの準備のために1600字程度の原稿を月に4本。
日総研の3000文字程度のエッセイ、出版の原稿など、自分で書いていても映画を100本以上も観られたものだと感心します。
やはり、工夫次第で時間は作れるものです。
ところで、観たくても映画館では結局観られなかった『ソウル・サーファー』をDVDで観ました。
正直、今年観た映画の中でもとても感動しました。
内容は、『サメに片腕を奪われた天才サーファー。彼女と家族の感動の実話』。
映画の紹介文では、“これはハワイの海と家族、友人、そして何よりもサーフィンを愛する13歳の少女が大きな悲劇を乗り越え、成長し、大勢の人々を勇気づける存在になっていく感動の実話である。
そして、ベサニーを温かく見守る家族の強い絆、何よりもサーフィンを、そして生きることをあきらめなかったベサニーの不屈の精神を描いた物語である。”
とても元気が頂ける映画です。DVDが出ていますので、是非ご覧になることをお勧めします。