アカウンティングの日本語訳は“会計”です。
ビジネスを進める際には決算書作成のために税理士・会計士さんに依頼します。
決算書作成は、実は、その第一の目的は納税のためです。
つまり、税理士・会計士さんは、我々の会社の経営状況を改善する以上に、納税することが目的となります。
多くの経営者が誤解している点ですが、彼らは経営のプロではないのです。
多くの税理士・会計士事務所は、10名程度の事務所です。
経営の根幹を担う、人の雇用や事業拡大についても経験豊富ではありません。
脳の使い方で考えると、経営は右脳でイメージして、左脳で実務をこなしていきます。
つまり右脳での発想が無ければ、何も始まらないのです。
これは、経営者自身が考えるしかない分野になります。
大げさに言えば、365日24時間、経営の事を考えていると、不思議と新たな発想が舞い降りてきます。
これこそが、右脳によるイメージです。
その後、左脳の実務分野を、専門職である税理士・会計士さんに、お願いすることになります。
決して、全てを依存するわけにはいかないのです。