良い税理士・会計士さんの条件としては、月次報告書の速やかなる作成です。
月次の報告書が作成されないなどは、論外です。
できれば、月末締後2週間以内には作成されなければ、この月次のデータを経営に生かすことができません。
例えば、8月の月次報告書が、9月の10日ごろまでに報告されないと、適切な対応が、10月にずれ込みます。
9月10日までに報告されるからこそ、9月中に対応可能となるのです。
もちろん自社でも会計ソフトを使って、月末には大まかな概算を把握しておければよりベターです。
最近では、優秀な会計ソフトが多々あります。
当グループでは弥生会計ソフト使っています。
経営者として、一度は日々の現金出納帳と預金出納帳の入力をお勧めします。
自分の手で入力すると、入力された勘定科目から、どのように決算書が出来上がるかが、とても理解できます。
決算書が読めないという経営者さんが結構見えますが、現金出納帳と預金出納帳の入力により、理解が深まります。
これは、銀行員であった父親から薦められ方法です。
多くの新米経営者にもお勧めしている方法です。
同時に、会計事務所がたいした仕事をしていない事も理解できてしまいますが・・・・