毎月1,000人以上、各種認知症患者さんを診療。専門医による認知症予防や高齢者医療、介護生活に役立つブログです。

エビデンサーの平塚俊樹さん

 先日、エビデンサーの平塚俊樹さんに偶然お会いする機会がありました。 平塚さんは、以前に “LAW(ロウ)より証拠” という本を出版されています。 その本を読んだときは興奮して、自分もこんな本を書きたいと皆に話ししたもの …

講演エージェント “システムブレイン”

先日、いとう伸先生の紹介で大阪へ講演エージェント“システムブレイン”さんを訪ねました。 法人の現場では、“うつ”の関心が高いようです。 しかし、これからの高齢化社会における、認知症の知識の普及の重要性もご理解いただけたよ …

講演家“いとう伸”先生

私は、6年前より講演活動を行っています。 当初、90分しゃべる事も大変であったものです。 最近では、6時間の講演も経験し何事も挑戦だと感じています。 しかし、講演といってもあくまで自己流でした。 そこで、平成21年9月講 …

成年後見人の鑑定および起点に専門医が重要です

成年後見人の講演・シンポジウムを見ていると、弁護士等の法律関係の方が中心になっていることが多いようです。 しかし考えてみて下さい。 最終の鑑定は、専門医が行います。 やはり医師が主導すべきではないでしょうか? 現在の法律 …

成年後見人を考えたとき、受診する科は?

成年後見人はどのような場合に行うのでしょうか? 金融商品の購入や解約、不動産購入、相続が主なものです。 金融商品の購入は70才以上の場合当日には購入できないものもあります(リスクが高い商品など)。 70歳以上で健常な高齢 …

騙される前に成年後見人を

成年後見人は何のためにつけるのでしょうか? 認知症の患者さんの場合、日常のコミュニケーションが取れても、複雑な契約では判断力が低下しているケースが少なくありません。 そのため、そこにつけ込む、悪徳業者が後を絶ちません。 …

成年後見人の対象は?

成年後見人の対象は、具体的には認知症、精神発達遅延等が対象となります。 特に、私の専門である認知症は、現在約250万人、今後はさらに増加が予想されます。 今後、認知症に全く関わらないで生活できる人は、わずかではないでしょ …

成年後見人 医学的判断は?

成年後見制度とは、精神上の疾患・障害により判断能力が低下した人について、本人に代わって法律行為や財産管理を行ったり、本人の財産上の行為に対し、同意を与えたり、取り消したりしたりする人を選ぶことで、本人の判断を助け、利益保 …

平成22年10月 多治見市新規デイサービス オープン予定

当グループでは、現在通所サービスを6箇所で運営しています。 先回ご紹介したナーシングデイが7箇所目になります。 さらに平成22年10月に多治見市にて8箇所目のデイサービスを予定しています。 当グループのデイサービスはパワ …

長谷川嘉哉監修シリーズ
長谷川嘉哉監修シリーズ