平成25年1月12日の宮崎県都城市の講演後、巨人軍の亀井義行選手、加治前竜一選手、今年からオリックスに移籍した山本和作選手と飲む機会を頂きました。私は、巨人ファンではないのですが、今年は開幕当初から3選手に目が離せません。
亀井選手は怪我のため出遅れていましたが、5月から復帰、5月24日現在、15試合に出場し、58打席、53打数16安打の打率0.302です。ワールドベースボールへの参加実績もある実力のある選手ですので、きっと好調を維持してくれると思います。
そして、亀井選手以上に目が離せないのが、オリックスに移籍した山本和作選手です。以下に記事です。
“平成25年5月9日オリックスが劇的な逆転サヨナラ勝ちを果たした。1点を追う9回、2死満塁から後藤光尊内野手(34)の押し出し四球で同点に追いつき、さらに途中出場で遊撃の守備に入っていた山本和作内野手(26)がセンター前へサヨナラ打。チームも今季初のサヨナラ勝ちで4月13日以来の連勝を飾った。山本は「こんなに声援をもらって最高です!」と初のお立ち台で笑顔を見せた。「記憶にないです」という生涯初のサヨナラ打に「ちょっとガッツポーズをするのが遅れるくらい、頭が真っ白になりました」と興奮気味に振り返っていた。”
さらに、“5月19日決勝弾となるプロ初本塁打を放った。決勝点となったプロ初アーチに、山本も「打てて、最高にうれしいです」と喜んだ。ベンチに戻るとナインから手荒な祝福に遭い「結構痛かったです」といいながら、感激に浸った。巨人の育成選手から始まり、故障で支配下登録から外れたこともある。今季からオリックスに移籍し、4月にプロ初安打を放つと、5月9日には初のサヨナラ打。上昇気流に乗り、首脳陣の信頼も勝ち得て、4試合連続の先発出場だった。”
山本選手の活躍はとても嬉しいものです。是非、レギュラーに定着してほしいものです。残念ながら、加治前竜一選手は1軍で3打席0安打で2軍に落ちましたが、きっと這い上がってきてくれると思います。新しいプロ野球の楽しみを教えてくれた3選手に感謝するとともに、さらなる飛躍に期待です。