夢と現実?の国

今回は、初めてディズニ―ランドの直営ホテルに宿泊しました(1日目がディズニーランドホテル 2日目がホテルミラコスタ)。 そのためいくつかの特典がありました。
まずは、ディズニ―ランドに15分早く入場できることでした。

通常の入り口では、3連休のため多くの方が、8時の入場を待っています。

その横を7時45分に入場できることは、人気アトラクションに乗りたい方には、相当のメリットです。

入場後、直ぐにファストパスをとり、次のアトラクションの先頭に並び、その後、最初のファストパスを取ったアトラクションに乗ります。

その後、さらにファストパスを取ることが出来ます。つまり8時からの1時間で、人気アトラクションに3つには乗れてしまうのです。

宿泊の特典は、ランド内のレストラン予約でも発揮します。通常は1週間前からの予約が、それ以前から可能です。

通常の日であれば、ファストフードを買えばよいのですが、3連休ではそれさえも長時間並ぶ必要があります。

レストランを予約しておいたため、70分待ちの横を通り過ぎて、直ぐに入ることが出来ました。

つまり3連休のため歩くのもままならない中、直営ホテルに泊まることで、アトラクションにも食事にも殆ど並ぶことなく、快適な時間を過ごすことが出来ました。


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なぜ、そこまで優遇されたのでしょうか?これは経営的に考えるととても理解できます。

ビジネスで売上を増やすには、“新規顧客を増やす”か“優良顧客の一人当たり売上を増やす”の二つしかありません。

しかし、一般に“新規顧客を増やす”ことは、“優良顧客の一人当たり売上を増やす”ことの6倍コストがかかると言われています。

そのために、直営ホテルに宿泊した優良顧客を優遇することで、より多くのお金を使ってもらうという戦略だと考えられます。

まさに顧客の区別(差別ではない)だと感じました。この動きは、百貨店の外商顧客の選別でも同様の動きが見られます。

やはり、業界が異なっても、時代とともに向かっていく方向に違いはないのだと感じました。

我々、医療・介護の世界でも同じ費用を払った人による差別はいけませんが、区別をしていく必要はあると思います。

夢と魔法の世界ディズニーランドで“夢と現実の世界の学び”を頂き感謝です。

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