カレーには、認知症予防の効果があります。
この効果は、黄色をしたカレーに含まれているウコン(ターメリック)によるものです。
同じカレーでも、別の色をしたグリーンカレーやレッドカレーには
ウコンが含まれていないため、認知症予防の効果はありません。
ウコンには「クルクミン」というポリフェノールの一種が含まれています。
クルクミンには、アルツハイマー病を引き起こす「アミロイドβタンパク」の脳内蓄積を減らします。
さらにクルクミンは、アミロイドβタンパクが集まった老人斑を分解します。
その結果、認知症予防につながるのです。
カレーを頻繁に食べるインドでは、圧倒的に認知症の発症確率が低いことも知られています。
そのため、私も週に1-2回はカレーを食べるようにしています。
というお話を、ジョブチューンの番組でのお話しさせた頂きましたところ、
某大手カレーチェーンよりお話が・・
認知症専門医とのコラボにより
『認知症予防カレーの限定発売』が決定?
ご飯には、レシチンたっぷりの大豆が一緒に炊かれています。
カレー粉は、クルクミンがたっぷりの種類が選りすぐられています
カレーの中にも、認知症に良いと言われる野菜や食材がふんだんに盛り込まれています。
もちろん辛さ調整も可能。
さらに希望者には、親ゆびを使って食べ方も指導します。
まさに、カレーを指で食べると認知症予防のダブル効果ともいえます。
ということで、少し日にちは遅れていますが
エープリルフールネタでした。
(書いた日は4/1ですのでお許しください)