医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
「我々は、学生時代から医師になってからも 一度たりとも診断書の書き方を学んだことはありません!」 保険販売員向けの講演の初めに この言葉を投げかけると 一様に驚かれます。 何しろ保険販売員の多くは、 「この書類は、医師が …
先回、相続対策のすべての起点は、“認知機能障害がなく、契約能力があることの証明”とお伝えしました。しかし、そこが明確でないとどうなるのでしょうか? 私は遺言無効裁判の鑑定を依頼されたことがあります …
社会の超高齢化に伴い相続ビジネスが盛んです。しかし、税理士さんや弁護士さんに“早めの相続対策が大切です”と言われても“所詮、あなたの仕事につながるんでしょう!”と思えてしま …
患者さんが、経口摂取できなくなって胃瘻を増設することはご本人、ご家族にとって幸せなことではありません。 そんな不幸を最小化するために忘れてはいけないことがあります。胃瘻造設は生命保険の高度障害に該当する可能性が高いことで …
先回、『人間は、口から物を食べられなくなったら最期』の実践をお勧めしました。講演等でも『胃瘻を増設しても長生きをしたいですか?』とお伺いしても多くの方が、首を振られます。ならば、そもそも胃瘻(≒経鼻胃経管栄養)はなぜ導入 …
先週の、胃瘻(≒経鼻胃経管栄養)の話はとても反響がありました。数人の方は、家族としての経験から思いを綴ってくれました。胃瘻を導入された御家族には、肉体的にも精神的にも重い負担がのしかかるのです。 それでは、世の中に胃瘻( …
昔、基幹病院で働いていた時に、 とても感謝されたことがありました。 脳出血で緊急入院。 急性期治療により、命を取り留めるも 経口摂取は回復せず。 そろそろ経鼻胃経管栄養の導入と考え 家族に提案。 その際、実の娘さんが 『 …
先回、ご紹介した脳出血後、経鼻胃経管栄養が導入された86歳の男性。ここで問題になるのは、介護力です。さらに介護力を補う年金、預貯金も重要となってきます。今回のケースでは、配偶者が死去しており、主たる介護者は長男のお嫁さん …
先日、同じ医師として残念な体験をしました。知り合いの86歳の男性が脳出血で救急病院に入院私自身もお見舞いに行ったところ、高度右片麻痺、高次脳機能障害として感覚性失語何より、高齢のため合併症で亡くなる可能性も・・経口摂取が …
名古屋は、トヨタ自動車のお陰で潤っている街です。身内や、友達や、患者さんにもトヨタ自動車関係の方がたくさんいらっしゃいます。そんなトヨタ自動車を題材にした梶山三郎さんの「トヨトミの野望」は、名古屋人としては必読です。 内 …