医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
本の内容以前に、著者の和田秀樹さん自身が『血糖値は、悪いときには600ありました。今は300より高い日だけ、薬を飲んでいます。血圧は元々220もあって、220のままだと心肥大がどんどん悪化して利尿剤を飲んでいます。一旦服 …
糖尿病は、医科歯科連携のもっとも重要な疾患の一つです。糖尿病により高血糖状態が続くと歯周病菌による炎症が起こりやすくなり、歯を支える骨が破壊されてしまいます。逆に、歯周病により炎症性のサイトカインが歯肉の毛細血管から全身 …
私の認知症専門外来で、この2週間で2例ほど、超困難事例に遭遇しました。月に1000人の患者さんを診ていますが、一定数の超困難事例があるのです。このような方は周辺症状が強く、常に介護を要します。そのため介護サービス側として …
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という一点から、書籍の歴史から、これから目指すべき社会の提言までされている凄い本です。作者が提唱する「半身で働く社会」とは、働いていても本が読める社会なのです。納得です。ちなみに、 …
先日、「大いなる不在」という映画を見てきました。主人公が認知症に罹患しており、周囲や家族が困っている姿が描かれていました。認知症専門医としては、驚くべき症状でもなく、適切な医療と介護で十分対応できるレベルでした。しかし映 …
認知症専門外来をやっていると、介護で苦労するご家族にいくつかの特徴があることが分かります。その特徴の一つが、「行政(お役所)に相談する」です。私の経験から言って、行政(お役所)に相談するメリットはあまりなく、相談しないこ …
作者の樺沢紫苑は私と同級生の58歳です。精神科医として活躍されているだけでなく、YouTubeも10年以上毎日更新されている凄い人です。その上、50冊の出版もされています。そして本の内容も、「鋭い!」と思わず納得する内容 …
今回は遺族年金についてご紹介します。ただし、遺族年金というと若くして配偶者をなくされた方の話が多いものです。今回は、あまり取り上げらない、年金生活になった夫婦の配偶者がお亡くなりになった際の年金についてFP資格をもち脳神 …
認知症介護も限界を迎えると、多くのご家族が施設入所を考えます。そんなときに、家族を襲うのが「罪悪感」です。できれば、自宅で介護をしたいがそれも不可能。だからといって入所させるのは可哀そう。その葛藤に家族は苦しむのです。 …
毎年、お正月に観ている箱根駅伝も池井戸さんの手にかかると、これほど感動的なドラマに描かれます。かなりの量ですが、途中で止めることはできません。睡眠不足になる覚悟で一読をお薦めします。素晴らしい言葉もちりばめられていて、読 …