講演後の手紙 ①

講演後にいただく手紙ほど嬉しいものはありません。 先日も、認知症の講演後、認知症のご家族の方からお手紙を頂きました。 ご両親ともが、重度の認知症であり、現在は特別養護老人ホームに入所されているようです。 ご家族としては、 …

喜多川泰 ③

喜多川先生の講演の中で、最も心に残った話が以下です。 不安と希望は、同じ場所から見える景色の認識の違いです。 たとえば、戦後すべてを無くした際、同じ環境状況下でも不安をもった人と、希望を持った人がいたのです。 人間は、不 …

喜多川泰 ②

当日の、喜多川先生の講演では、現代は、「生きる力」が問われる時代である。そして、どんな状況でも、「今できる事は無限にある」と思えることが「生きる力」であると。しかし現在は、あまりに「生きる力」が弱くなっていると指摘されて …

喜多川泰 ①

私は、岐阜県東濃地方の中小企業のアドバイザーとして弁護士・会計士・税理士・中小企業診断士・不動産鑑定士・社会保険労務士・司法書士・土地家屋調査士・FPなど各分野のエキスパートが結集した専門家集団であるNPO法人PAL研究 …

認知症の素因遺伝子

岐阜県以外でも講演会を行うため、遠方からも多くの患者さんが集まります。 そのような中で、クリニックの医療レベルを維持する事は大変です。 完全予約制の認知症専門外来。頭部CTおよび看護師が全て学習療法士の資格を持っているな …

岩倉市認知症講演会

先日、愛知県の岩倉市で、認知症の講演会「転ばぬ先の杖 ストップザボケ!」を行いました。 岩倉市は、駅前の再開発で、1階でスーパーマーケット、2階に生涯学習センターがあります。 市民の皆さんは、生涯学習のついでに買物にも寄 …

講演エージェント “システムブレイン”

先日、いとう伸先生の紹介で大阪へ講演エージェント“システムブレイン”さんを訪ねました。 法人の現場では、“うつ”の関心が高いようです。 しかし、これからの高齢化社会における、認知症の知識の普及の重要性もご理解いただけたよ …

講演家“いとう伸”先生

私は、6年前より講演活動を行っています。 当初、90分しゃべる事も大変であったものです。 最近では、6時間の講演も経験し何事も挑戦だと感じています。 しかし、講演といってもあくまで自己流でした。 そこで、平成21年9月講 …

メラビアンの法則

先回ご紹介した表情筋トレーニングやってみましたか?  アメリカの心理学者アルバート・メラビアンは、人の言動が他人に及ぼす影響について、 話の内容などの言語情報が7% 口調などの聴覚情報が38% 見た目などの視覚情報が55 …

講演を基にした、人間関係のネットワーク

認知症や在宅医療を中心に年間30回程の講演をさせていただいています。 11月29日(日)にも愛知県の大口町で『わかって!認知症 ~医療・介護現場の原状~』というテーマで約2時間お話をさせて頂きました。参加者も300人程度 …

長谷川嘉哉監修シリーズ