片岡鶴太郎

私は、絵が大好きです。そのため、クリニックも絵で溢れていますが、先日その絵をかけ直しました。 大部分を、片岡鶴太郎さんの作品に変えました。 多くは片岡鶴太郎さんと西陣織のコラボレーションによる、『織と染』の作品です。 絵 …

美術館を作った経営者達 

名古屋市美術館で開催されている、ポーラ美術館コレクション展のポーラ美術館は、神奈川県箱根仙石原に開館しています。 美術関係者から高く評価されているポーラ美術館のコレクションは、化粧品の製造販売を行うポーラ・オルビスグルー …

美術館巡り

昨年末は、入院で多くの方にご迷惑をおかけしました。 昨年の働きすぎの反省から、休みを戦略的に取る事を、今年の課題としました。 仕事の予定のようにスケージュール化し、きちんと休みを取りたいと思います。 早速、1月5日の水曜 …

篠田桃紅③

篠田桃紅さんへの関心が高じて、2005年に汐留にオープンした、ヒルトン系の高級ホテル、コンラッド東京にも宿泊しました。 そのロビーへは、汐留ビルディング1階入口から直通エレベーターで28階まで上がります。 すると天井の高 …

篠田桃紅②

その後、しばらくして、画廊さんから、篠田桃紅の作品を売りたい人が居るので見て欲しいとの連絡がありました。 見てみると、2点有り、いずれも素晴らしい作品でした。 しかし、結構な値段でしたので、冗談で“半額なら購入するよ”と …

篠田桃紅①

私が、西村計雄さんの次に、扁桃核を刺激された画家が居ます。 篠田桃紅さんです。 篠田桃紅さんのプロフィールは以下のようです。 1913年旧満州・大連に生まれる。 幼少から家庭で書の手ほどきを受け、戦後、本格的に創作活動を …

西村計雄

その後、縁あって、西村計雄さんの作品は5点ほど所有する事になりました。 西村先生は、渡仏の前後で明らかに作風に変化が見られます。 また渡仏後の1950年代の作品は、かなり抽象的です。 1953年開催のパリ個展の出品作品の …

西村計雄

私が、最初に好きになった画家は西村計雄さんです。 絵画が特集された月刊誌を見て “良い絵だな!”と思って、作者をみるといつも西村計雄さんでした。  西村計雄さんは、1909年生まれで、1951年に渡仏しパリを拠点に活躍さ …

三岸節子展

先週、7月7日は、肥田君の絵を見に行く前に、松坂屋南館で三岸節子展を見てきました。 三岸節子さんは愛知県の一宮生まれの画家です。 戦後、花の絵などで一躍、人気作家になりました。 ちなみに、彼女の“薔薇”という作品(リトグ …

肥田和明君、新人賞おめでとう

先週、7月7日、愛知県美術館で現代美術家協会の現展をみてきました。実は、PAL研究会と倫理法人会の仲間である、肥田和明君の絵を見ることが目的です。肥田君の絵には、新人賞と会友推挙の札がついていました。肥田君おめでとうござ …

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長谷川嘉哉監修シリーズ