皆さんファイナンシャルプランナー(以下FP)という資格をご存知でしょうか?
FPとは、皆さんの豊かな暮らしを実現する総合アドバイザーです。
住宅ローンの借り換え、生命保険の見直し、子供の教育資金、老後の年金相談、低金利時代の資産運用、預貯金運用など個人・家庭の暮らし、家計の診断、家計の見直し、家計の節約について的確なアドバイスを行いより良いライフプラン(人生設計)実現のお手伝いをします。
なんと、平成22年5月23日(日)にその試験を受けてきました。
医師、それも専門医でありながら、なぜFPと思われるかもしれません。
目的は、自分自身の知識の整理をしたいということです。
医師・経営者として生活していると、公的年金・社会保険・リスク管理としての各種保険・資産運用・タックスプランニング・不動産・事業承継について、聞きかじり程度には知識はあるものです。
しかし、系統だって勉強はしたことがありません。
いずれは、まとめて勉強してみたいと考えていました。
そこでこれらの知識がコンパクトにまとまっているのがFPの試験でした。
勉強してみて思うことは、“漢字検定と同じでは?”ということです。
つまり、生きていく上での知恵であるということです。
日々生活をしていて、誰もが必要とする最低限の知識だと感じました。
皆さんも漢字検定の感覚で受けてみてはいかがでしょうか?