私は、 “西田塾”の塾生であります。最近では、先回ご紹介させていただいた江上治さんとも御縁を頂いています。江上治さんも西田文郎さんも、とてもよく似ています。
西田塾は、もともと経営者、後継者、経営幹部が経営者としての信念や器を磨くための特別な社長塾です。成功してしまう脳の使い方を伝授することで塾生たちが、潜在能力を引き出して事業・人生・蓄財などあらゆる場面で成功し、日本に好影響を与えています。現在でもプロのスポーツ選手まで広く成果を上げているのですが、最近では起業もしていない人や、単なるサラリーマンの方々も参加されています。そのため、かなり質が低下している点も否めません。
一方、江上治さんの一億円クラブは、『人生の価値は、収入だけでは決まらない。だが破格の成功には、さらに大きな成長という価値がついてくる。あなたの本気には、どのような社会への力が秘められているか。「私欲」から「分かち合う欲」。これからの生涯を飛躍させるための私塾です。
このようにお二人とも、『分け与えるまでに貪欲に稼げ』、『ツキのない人間とは付き合うな』『本気でこの社会を良くしよう』 など、共通点があります。
さらに2人には共通点があります。喫煙されていることです。西田先生は、煙草だけでなく、お酒も浴びるように飲まれます。残念ながら、このままでは65歳前後の寿命だと思います。幸い、江上さんはお酒が弱い点が救いです。私は、両者に禁煙を勧めていますが、私の医師としの力不足のため、禁煙に至っていません。二人は国家の宝です。今後も嫌がられても、しつこく禁煙を勧めていきたいと思います。現状では、一億円クラブに西田塾を超える勢いがありますが、両者の今後の盛衰は禁煙するか否かの違いになるのかも知れません。