頬の内側を噛んでしまう癖は自傷行為?‥専門医も体験

頬の内側を噛んでしまう癖は自傷行為?‥専門医も体験

先日、映画を見ていると死体の検案で口腔内をチェックして、頬の内側の傷から、被害者がストレスにさらされていたと予想されているシーンがありました。これは頬粘膜歯圧痕といい、自傷行為の一種と見られています。実際、うっかりやってしまう場合もあれば、故意に繰り返してしまう場合もあります。

実は、自分自身で外来をしているときの無意識に頬の内側を噛んでいることに気が付いたのです。知らないうちに「自傷行為?」と少し気になってしまいました。

目次

1.頬を噛んでしまう原因

一般的な原因としては、ストレス、不安、退屈があげられるようです。自分自身も、外来で患者さんが混んできたときや、対応に困窮しているときなどの無意識に噛んでしまっています。人によっては、癖になってしまっている人もいるようです。

2.頬噛みの危険性

あまり頻回に噛んでしまうと、嚙んだ部分が傷つき、白い斑点状になってしまいます。ひどくなると潰瘍ができたりすることさえあるのです。

3.対処方法

ストレスが原因の場合は、まずは原因を探ることが大事です。仕事が忙しかったり、締め切りが迫ってきているなどです。この場合は、そういった状況になった際にはガムなどを噛むことで、頬噛みをなくすことができます。もちろん、ストレス自体を減らすように適度な運動、計画的な仕事の配分、個人的にはお灸などもお薦めです。


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4.まとめ

  • ストレスなどの、無意識に頬の裏側を噛んでいる人がいらっしゃいます。
  • この行為は、頬粘膜歯圧痕といい、自傷行為の一種です。
  • ストレスの原因を探り、ガムなどを噛んでおくこともお薦めです。

 

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