当グループは認知症以外に、訪問診療にも積極的に取り組んでいます。
多くの方々は、自分の最期を自宅で迎えたいと願っています。
しかし、介護者等の問題で実現できる人は約10%程度とされています。
入院しか選択肢がなかった人達を、在宅で看るための介護サービスの一つが療養型通所介護です。
死期が迫ってきた利用者さんを24時間、在宅で見ることは介護者にとって肉体的にも精神的にも負担が重いものです。
しかしそのような重症度の高い利用者さんを看る通所サービスは全国でも10件程度しかありません。
平成22年4月に当グループの訪問看護ステーションが中心となってナーシングデイを開始します。
自宅にお伺いする看護師と通所サービスでお世話をする看護師が同一である点は、利用者様とご家族に多大な安心を与える事ができます。
いずれは、利用者様のお預りサービスまで広げる必要性も検討しています。
皆様のご利用及び興味のある方々の見学も受付けております。