高校までは親の才能?

2016-05-13

高校での最初の数学の授業で
Y先生に言われました。
『皆さんは、高校入学のために、
それほど勉強はしてこなかったはずです。
なぜなら、高校までは親の才能だからです。
ここから先、大学入学のためには
自分自身で努力する必要があります。』
この言葉にも驚きましたが、
思い当たることもありました。
中学時代、大して勉強もしませんでした。
塾も行かずに
試験前だけ、勉強すれば
それなりの成績が取れました。
確かに、Y先生が言われる通りです。
先生はさらに言葉をつづけられました。
『せっかく親の才能を受け継ぎながら
努力しないために
夢が実現できなかった卒業生も
たくさん見てきました。
せっかくの才能を生かしましょう。』

この言葉に刺激を受け
高校時代は本当に勉強しました。
高校1年生の1月以降
真夜中2時前に寝たことはありませんでした。
毎日2時まで勉強し
普通に学校に行き
帰宅して1時間仮眠
それから2時まで勉強を
1日も休まずに続けていました。
高校時代はいつも眠たかった記憶しかありません。


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社会に出て思うことがあります。
やはり夢を実現するには
才能ある土俵で
思いっきり努力する必要がある。
足が速い人は、努力しなくても速い
そこでさらに努力するからより速くなる。
そのためには、
努力の前に
土俵の選択が重要なのです。
親として
経営者として
それぞれの人間の才能を発揮できる
土俵を見つけてあげることが重要なようです。
そんな大いなる気付きをあたえてくれた
Y先生の言葉に感謝です。

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