2010-01-25 講演家“いとう伸”先生 私は、6年前より講演活動を行っています。 当初、90分しゃべる事も大変であったものです。 最近では、6時間の講演も経験し何事も挑戦だと感じています。 しかし、講演といってもあくまで自己流でした。 そこで、平成21年9月講 …
2010-01-22 成年後見人の鑑定および起点に専門医が重要です 成年後見人の講演・シンポジウムを見ていると、弁護士等の法律関係の方が中心になっていることが多いようです。 しかし考えてみて下さい。 最終の鑑定は、専門医が行います。 やはり医師が主導すべきではないでしょうか? 現在の法律 …
2010-01-20 成年後見人を考えたとき、受診する科は? 成年後見人はどのような場合に行うのでしょうか? 金融商品の購入や解約、不動産購入、相続が主なものです。 金融商品の購入は70才以上の場合当日には購入できないものもあります(リスクが高い商品など)。 70歳以上で健常な高齢 …
2010-01-18 騙される前に成年後見人を 成年後見人は何のためにつけるのでしょうか? 認知症の患者さんの場合、日常のコミュニケーションが取れても、複雑な契約では判断力が低下しているケースが少なくありません。 そのため、そこにつけ込む、悪徳業者が後を絶ちません。 …
2010-01-15 成年後見人の対象は? 成年後見人の対象は、具体的には認知症、精神発達遅延等が対象となります。 特に、私の専門である認知症は、現在約250万人、今後はさらに増加が予想されます。 今後、認知症に全く関わらないで生活できる人は、わずかではないでしょ …
2010-01-13 成年後見人 医学的判断は? 成年後見制度とは、精神上の疾患・障害により判断能力が低下した人について、本人に代わって法律行為や財産管理を行ったり、本人の財産上の行為に対し、同意を与えたり、取り消したりしたりする人を選ぶことで、本人の判断を助け、利益保 …
2010-01-12 PAL研究会朝食会 “認知症の理解 成年後見人普及のために” 1月8日(金)朝6時30分よりPAL研究会朝食会にて、“認知症の理解 成年後見人普及のために”という演題でお話させていただきました。 株式会社PAL研究会は、岐阜県東濃地方の中小企業のアドバイザーとして弁護士・会計士・税 …
2010-01-08 平成22年10月 多治見市新規デイサービス オープン予定 当グループでは、現在通所サービスを6箇所で運営しています。 先回ご紹介したナーシングデイが7箇所目になります。 さらに平成22年10月に多治見市にて8箇所目のデイサービスを予定しています。 当グループのデイサービスはパワ …
2010-01-06 平成22年4月 療養型通所介護(=ナーシングデイ) オープン 当グループは認知症以外に、訪問診療にも積極的に取り組んでいます。 多くの方々は、自分の最期を自宅で迎えたいと願っています。 しかし、介護者等の問題で実現できる人は約10%程度とされています。 入院しか選択肢がなかった人達 …
2010-01-04 認知症今年の課題 いよいよ年も明け、本日より仕事始めです。 今年も認知症専門医として、今まで以上に活動のフィールドを広げたいと思います。 具体的には、平成22年4月に、脳リハビリセンターの定員を増員する予定です。 お待ちいただいている患者 …