平成23年12月2日(金)、NPO法人グッドシニアライフの忘年会がありました。
NPO法人の理事は、それぞれに本業をもっており、日常の業務に顔を出すことは殆どありません。
本業の合間の時間を出し合い、NPO法人の運営にあたっているからです。
そのため、新しいスタッフの中には、理事の顔さえ知らない人もいるため、年に1回は理事も参加した忘年会を行っています。
現在、NPO法人グッドシニアライフの運営する、グループホームの利用者も年々重度化しております。
そのため、スタッフも日々、不安を持ちながら業務に従事してくれています。
そこで最初に以下のように挨拶させていただきました。
『当法人は、いかなる事があってもスタッフを守ります。そのために理事は存在するのです』。
本来、上司や経営者は、スタッフに何かあった際、全力で守るために存在するのです。
私自身、勤務医の時代に、上司に守ってもらえた経験も、守ってもらえなかった経験もしています。
今も医師を続けられているのは、守っていただいた上司のお陰であると感謝しています。
その経験からも、“恩送り”として、自分のスタッフを全力で守ってあげたいと思っています。
忘年会は、写真のように盛り上がって終了しました。
昨年の忘年会には、“大腸憩室炎”のため入院をしており、参加できませんでした。
入院から1年たち、改めてNPO法人のスタッフ及び健康に感謝です。