50歳になっても、
有難いことに
両親は元気です。
実家は車で5分ほどの距離。
いわゆる
”スープの冷めない距離“で
良い関係を築いています。
それでも、
いつも一緒にいるわけでないので
定期的に、
父親に
会話型見守りサービスつながりプラス
を受けてもらっています。
週に1回
10分程度の会話をしてもらい、
内容を自分と姉に報告してくれます。
報告内容には、
昨日会っても知らなかったこともあるので
とても楽しみにしています。
先日は、
“尊敬する人”という話題であったようです。
自分の父親の“尊敬する人”
とても興味深いものです。
歴史上の偉人?ご先祖?と想像しました。
以下に父親の会話を一部紹介します。
“今は、うちの公認会計士さんは尊敬するね。
常に、目標管理を徹底的にやって、
あとのフォローをしっかりやらせるということが、
普通の人にない力があるんですよ。
目標をもって、それを毎月フォローするとかね。
仕組み作りをうまく持って行く。
帳簿をみるだけではないんですよ。
企業の先を常に見ながら、
その会社の問題点、
組織をどうするかというところまで
踏み込んでやっているし、
非常に参考になりますねえ。
まだ年も50歳台。
今度は名古屋に本社を移したり、
積極的にやっていて、
ああいう人を見ていると、
自分はこういう部分が足らないな、とか。
今のうちの事業なんかは、その会計士さんがおったからという
ところもありますから。“
そうなんです。
父親の尊敬する人は、
顧問会計士の曽根康正氏なのです。
確かに、曽根先生は尊敬に値する人です。
しかし、80歳を超えても
なお、自分より30歳近く若い人を尊敬する。
そんな私の父親も凄いと感じました。