私は、定期的に歯科受診をしています。何しろ、歯周病は命に関わる全ての疾患(癌、虚血性心疾患、脳血管障害、認知症、糖尿病)の原因となります。定期受診の際の、歯科衛生士による評価には毎回ドキドキしています。幸い、毎回「とても綺麗に磨けています」と褒めてもらっています。
綺麗に磨けている理由は、ワンタフトブラシを使っていることも一因です。ワンタフトブラシは、歯ブラシの頭がとても小さいため、奥歯や歯間など通常の歯ブラシでは届きにくい場所も磨けてしまいます。具体的には、普通の歯ブラシで歯を磨いた後に、ペンを持つように持って毛先を歯と歯肉のさかい目にそって軽く当て、なぞるように動かします。さらに歯と歯の間や歯のすき間は、細かく振動させます。ワンタフトブラシであれば歯ならびが入り組んだ所もラクに毛先が届きます。さらに奥歯にも十分に届きます。
自分の場合は、歯間ブラシをしてから、フロス。通常の歯ブラシを右手と左手でそれぞれ磨きます。そしてワンタフトブラシを使い、仕上げはオイルプリングです。これだけ時間と手間をかけると、それ以降に何かを口にすることは絶対になくなります。オイルプリングの記事については以下の記事も参考になさってください。