私は、6年前より講演活動を行っています。
当初、90分しゃべる事も大変であったものです。
最近では、6時間の講演も経験し何事も挑戦だと感じています。
しかし、講演といってもあくまで自己流でした。
そこで、平成21年9月講演家として有名な“いとう伸”先生に講演指導を受けました。
2時間の個人レッスンを2回ほど受けました。
いとう先生の情熱は素晴らしく、自分の以前の講演DVDを詳細に見て頂いてから指導を受けました。
いとう先生がアドバイスの際に認知症の話をされると、自分が同じ内容をしゃべるより数段説得力がありました。
我々、専門職は、専門用語で話しがちです。
その結果、我々のアウトプットが適切に聴衆にインプットされない現象が生じます。
したがって、適切に皆さんに理解できるインプットに変換する意識が必要ではないでしょうか?
医師・看護婦・介護職が日々の現場でも気をつけるものと考えます。