平成23年4月23日大学の同期で集まりました。
蒲郡で海岸通り皮膚科を開業している大竹先生、緑区で高橋ファミリークリニックを開業している高橋先生、扶桑町でかつし家庭医療医院を開業している渡辺先生、そして土岐内科クリニックから私と橋本先生の合計5名です。
大竹先生には、在宅患者さんの難治性皮膚病変をデジタルカメラで撮り、それを送ってアドバイスを貰っています。
実際でなく、画像という困難な方法でも的確なアドバイスを頂き感謝しております。
高橋先生は、大学入試の面接から一緒であった間柄です。
以前勤務していた名古屋市厚生院でも一緒で、その四国への院内旅行で、私自身開業を決めたいきさつがあります。
現在は、糖尿病専門医及び漢方の専門医として頑張っています。
開拓精神にあふれ、いつも刺激を貰っています。
一次会は、高橋先生のおすすめの備長炭ステーキ炉 Sakaiで食事をとりました。
”さかい”と言っても、チェーン店の“焼肉屋さかい”でないところが、我々も偉く?なったものです。
2次会は、やはり高橋先生行きつけの“いしがき”というバーに連れて行ってもらいました。
決して安い店ではないのですが、土曜日の夜にも関わらず大変繁盛していました。
特に、経営者である社長さんが、店全体に”目配り、気配り、心配り”している姿がとても印象的でした。適宜、店の女性に対しても指示をだし、お客様全員に配慮していました。自粛ムードが強い中でも流行っている店の真髄を見たような気がしました。
2次会終了後は、店の前に待機しているタクシーに乗り自宅に向かいました。
そのタクシー運転手さんが素敵でした。
多くのタクシーの運転手さんは、“景気が悪い”だの、“バブルの時代は良かった”だの不平不満を口にされる方が多いのです。
しかし、その運転手さんは過去に10億円の売上をした塾の経営者であり、現在もタクシー不況の中で相当の売上を上げているようでした。
そのノウハウをいくつか聞きましたが、いずれも思わず納得してしまうものでした。
同期会に始まり、2次会の素敵な社長、そして最後は素晴らしいタクシー運転手さんに出会えた素敵な一日でした。
皆様に感謝です。