医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。

講演後の嬉しい報告・・高度障害状態に該当

先日、嬉しいメールを頂きました。 以前、静岡で“専門医が教えるちょっと得するお金の話”の講演を聞いていただいた聴衆の方からの報告でした。 講演後に、メールで相談をうけ高度障害の適応の可能性が高いとアドバイスさせていただい …

『銀行員が薦める商品を購入してはいけない』

AIJ投資顧問による年金資産消失問題を受け、年金受給者に不安が広がっています。 確かに、最も悪いのは運用実績を改ざんして資金を集めたAIJ投資顧問である事は間違いありません。 しかし、不思議でならないのは、被害者意識が強 …

決算書から投資を知る

投資はよく分からないという経営者の方が見えます。 実は、自社の貸借対照表から投資の意味を知ることができます。 投資をする場合、決算書の中のバランスシート(=貸借対照表)を理解すると、その金融商品の性格が 理解できます。 …

FB株の購入

平成24年5月フェースブック株が、市場に上場しました。 上場時の売り出し価格は38ドルでしたが、33ドルで購入できました。 ウオーレンバフェットは、良く分からないものには投資をしないと、IT系の企業には全く投資をしません …

日経小説“等伯”終了 絵画はマーケティング!?

平成24年5月に、約1年続いた日本経済新聞の安部竜太郎“等伯”が終了しました。 新聞の連載小説は、毎日読んでいるうちに大作を読めてしまうので楽しみにしています。 織田信長が台頭してきた時代から徳川時代に至る小説は、しばし …

鳥越俊太郎さんとの講演

平成24年5月21日(月)の日本経済新聞の広告を見られた方もいると思いますが、今度東京・名古屋・福岡で講演をします。 講演内容は、最初に私が基調講演「ストップ・ザ・ボケ」を50分行います。 その後、パネルディスカッション …

映画『わが母の記』 をみて、現実の認知症介護考える。

先日、映画『わが母の記』を見てきました。 この映画の原作は、昭和の文豪である井上靖が68歳の時に出版した自伝的小説です。 舞台は、1959年(昭和34年)頃で、老いた母の80歳から亡くなる89歳について書かれています。 …

社長は労働法をこう使えby向井蘭

多くの経営者の方は税務については関心が高いのですが、労務については苦手な方が多いようです。 今回紹介する向井蘭さんの“社長は労働法をこう使え”は、「今までない」労働法解説書ともいえます。 いくつか学んだことを紹介します。 …

あなたは仕事を選べるほどの資産家ですか?

先日、面白いスタッフの面接を経験しました。 30歳代女性で、バツイチ。 幼い子供を抱えて、実家で生活をしているようです。 2ヶ月前に、現在の職場に勤め始めたのですが、当初と条件が違うので当グループに変わりたいとの事。 さ …

脳血流をイメージして、認知症新薬を選択する!

平成24年4月28日(土)、プリンスパークタワー東京で全国の認知症の専門医が30名ほど集まって研究会が開かれました。 認知症の新薬が出て1年近く経ち、当初思っていた以上にそれぞれに特徴を持つことが分かってきました。 私が …

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長谷川嘉哉監修シリーズ