【お勧め本のご紹介】若い方にこそお薦め、郷ひろみさんの「黄金の60代」

【お勧め本のご紹介】若い方にこそお薦め、郷ひろみさんの「黄金の60代」

郷ひろみさんは、1955年10月18日生まれですから、現在64歳です。とても64歳には見えませんが、その裏には、多くのこだわりと努力があるようです。但し、郷ひろみファンが、アイドル本と思って読むと、あまりのストイックさについていけないと思います。逆に、若い経営者こそが、「生き方」の参考に読むべき本なのかもしれません。現在、54歳の自分も、「黄金の60台」を目指す勇気をもらえました。お薦めです。

  • 世の中の変貌に取り残されまいと、ぶら下がりながらでもついていっていることが、それが人から見たときに、「ひろみは変わらないよね」と映るのではないだろうか。
  • 勝ち負けは人に対して抱く意識ではない。自分自身に対するものなのだ。他人に抱くのは短絡的で、自身に抱くのは建設的だ。
  • 体のキレというのは、どれだけしっかり動きを止めることができるかで生まれるもの
  • 人生はどんなことであれ、「この状況をどう解決しようか」と前向きに考えた人に勝機が見え、それを行動に移した人にチャンスが訪れ、それをやり続けた人が勝利を手にすることができる
  • 若さは気持ちという内面のものだ。そして、若作りとは外面にとらわれすぎていること。つまり、内面がないと化けの皮が剝がれたときには、 骸骨のように筋肉もなければ、脂肪もないのだ。
  • Less is more という英語がある。〝やりすぎないように〟、というような意味。やらなすぎもときにはダメ、やりすぎもときにはダメ。
  • 普通のことをずっと続けていくと、いつしか〝特別〟になるのだ、と。その逆、普通のことが続けられないと、〝普通〟のままなのだ、と。
  • 努力には、できるまですることと、永遠に続けていくことの二つがあると思う。
  • 僕たちはこれから、『リタイアのない時代』を生きていかなければならない。
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