清々しい!! 施設への朝の訪問診療

平成26年4月からの医療保険改革では、外来診療には大きな影響は少ないものでした。しかし在宅医療に携わっているものには大きな影響がありました。これは同一建物内への訪問診療への報酬の大幅減算です。 振り返れば、以前は同一建物 …

介護保険が犯した政策ミス

公的保険において、保険サービスと保険外サービスをどのように組み合わせるかはとても重要です。原則は、最低限のサービスは保険で対応し、それ以上のクオリティ(見栄え、快適性)については、保険外で対応するべきです。その点では、歯 …

正しい、入所施設の選び方

皆さんが、身内の入所施設を選択する場合のコツをいくつか教えます ①  終の棲家を求めない・・入所する段階でベストな施設でも、年を取れば介護状態も変わります。例えば、認知症介護が主体であればグループホー …

混乱する入所施設選び・・人任せではいけません

特別養護老人ホーム(以下特養)、老人保健施設(以下老健)、療養型病床群、サービス付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者賃貸住宅(以下サ高賃)。これらはいずれも、自宅での介護が困難にな …

あなたはどこで死にますか?

先日、厚労省による『死亡場所別の死亡者数の年次推移と将来推計』の資料をみました。 現在年間108万人程度の方が亡くなっていますが、15年後の2030年には約160万人の方が亡くなるのです。 まさに、死亡者数が急増する『多 …

理想的な住宅型有料老人ホーム、“スマイルメディカ”

先回は、乱立する“有料老人ホーム”や“サービス付き高齢者向け住宅”に警鐘を出させていただきました。 しかし、そんな中にも、理念をもった素晴らしい経営者による施設もあります。 岐阜県多治見市の住宅型有料老人ホーム“スマイル …

自宅でも施設でもない、中間施設

私は、介護保険の施設である特別養護老人ホームや老人保健施設で 働いているスタッフで“自分の身内を自分の働いている施設に入れたい” という方に会った事がありません。 しかしそんな施設でさえ入所は困難な状況です。  行政によ …

長谷川嘉哉監修シリーズ