2026-01-26 認知症の約4割は予防できる!?その意外な原因とは…! 「認知症の4割は予防できる」――この数字に、驚かれた方も多いのではないでしょうか。この事実は、東海大学と、コペンハーゲン大学の研究チームが、日本人を対象に行った調査から明らかになりました。研究成果は、医学界で権威ある学術 …
2026-01-19 訪問看護を食い物にする「ホスピス型住宅」の正体 近年、一部の訪問看護ステーションが、極めて高額な給与を提示して看護師を集めているケースが目立つようになりました。一見すると「人材確保に成功している優良事業者」に見えるかもしれません。しかし、現場で起きている実態は、本来の …
2026-01-12 年明けの帰省で“何か変”を見逃すな 年明け。 久しぶりに実家へ帰省し、両親と顔を合わせた方も多いのではないでしょうか。 「元気そうでよかった」 「相変わらず口うるさいな」 「まあ、年相応かな」 そんな言葉で、心に浮かんだ違和感にフタをしていませんでしたか。 …
2026-01-05 料理しない男は危ない──勝男が落ちかけた崖 今回は、視聴者・読者の間でも反響の大きいドラマ 『じゃあ、あんたが作ってみろよ 」を題材に、「料理と認知症予防」について医学的視点から解説します。 物語の主人公・勝男は、序盤でははっきり言って「認知症まっしぐら」の状態で …
2025-12-08 ヒーローが倒れた病──前頭側頭型認知症の脅威 「ダイ・ハード」シリーズで世界中を魅了した俳優ブルース・ウィリスさん。彼が2022年に俳優業を引退した理由は「失語症」であり、その後「前頭側頭型認知症(Frontotemporal Dementia:FTD)」と診断され …
2025-11-24 「年相応」という言葉の落とし穴 〜認知症専門医の立場から〜 認知症外来を担当していると、患者さんやご家族から「以前、ほかの病院で“年相応”と言われたんです」という言葉をよく聞きます。一見、やさしく聞こえるこの“年相応”という言葉。しかし、認知症の診療現場では、この一言が「発見の遅 …
2025-11-19 500万円の新薬より“6000歩”が有効──認知症専門医が最新研究を解説 こんにちは。認知症専門医の長谷川嘉哉です。今日は、少し刺激的なタイトルでお話しします。 「500万円の新薬より“6000歩”が有効」──これ、決して誇張ではありません。 1.レカネマブという“希望の薬” 2023年に日本 …
2025-11-17 「物忘れ」と「置き忘れ」…認知症専門医が解説 診察室でもよく聞かれる質問があります。「最近、物を置き忘れることが増えたんです。これって認知症の始まりですか?」結論から言うと、多くの場合、それは認知症ではなく、脳の“注意の使い方”の変化です。今回は、加齢による置き忘れ …
2025-11-10 鍵は“握力”だった─「MCIから回復」 「最近、物忘れが多くなった」「判断が鈍くなった気がする」 そんなとき、多くの人が頭をよぎるのが「認知症」という言葉です。しかし、実はその前段階である「MCI(軽度認知障害)」から3割の人が回復しているという、希望に満ちた …
2025-10-20 「金が尽きたら、退所」──在宅介護の限界が始まった 最近、私たちのグループホームでも「経済的理由による退所」という現実が、とうとう目の前に現れました。今回退所する利用者さんは、認知症の診断はありますが、介護度は1。日々穏やかに過ごしており、特に目立った身体的な介護が必要な …