【お薦め本の紹介】教養として知っておきたい映画の世界

本書で紹介されているように、「最近まったく映画を観ていない」という人はいるかもしれませんが、「映画が嫌いだ」という人を僕は知りません。」は真実だと思います。そしてエンタメとして、「その時、思いついた好きな映画を3本、言っ …

認知症 映画やドラマで過剰に不安にならないで

先日、「大いなる不在」という映画を見てきました。主人公が認知症に罹患しており、周囲や家族が困っている姿が描かれていました。認知症専門医としては、驚くべき症状でもなく、適切な医療と介護で十分対応できるレベルでした。しかし映 …

医学部の教授が教えてくれた『三人娘の父親が個性的な理由』

医学部の学生時代には膨大な授業時間を受けたものです。しかし残念ながら、今も覚えていることはほんのわずかです。そんなわずかな物の一つが、泌尿器科の教授が言われた、「粗暴で粗雑な男性の子供には、女の子しか生まれない。なぜなら …

映画大好き専門医がお薦めする認知症関連映画13選

自分には趣味はないと思っていました。しかし、周囲から「先生の趣味は映画観賞ですよね?」と言われるようになり、たしかに映画鑑賞が趣味であることに気が付きました。考えてみると、1年に120本以上の映画を見ているのですから趣味 …

【お薦め本の紹介】仕事と人生に効く教養としての映画

伊藤 弘了さんの「仕事と人生に効く教養としての映画」を読むと、「たかが映画ではない」ことがとても理解できます。自分自身も年間120本以上の映画を見るのですが、この本で紹介されている、黒沢明や溝口健二監督の映画を観て、「こ …

「いのちの停車場」を観た、在宅医療専門医の感想とは

吉永小百合さんが主演の、映画「いのちの停車場」が好評です。この映画は、現役医師である南杏子さんの原作を基に作られています。私の患者さんが、拙書『ボケ日和』と一緒に購入して、どちらもよかったと教えてくださいました。早速原作 …

長谷川嘉哉監修シリーズ