先日、歯科の治療で不思議な体験をしました。
治療中、とても楽なんです。
もちろん治療は、自分の口腔内を全面的に、
お願いしている藤本靖貴先生。
いつも通り、痛みもありませんし、
手際も良好です。
通常、歯科の治療中には唾液が貯まり、
喉の奥に流れていくものです。
歯科衛生士さんが吸引してくれますが、
適宜身体を起こし、うがいをします。
しかし、その日は全く唾液が溜まらない。
喉の奥に流れることもありません。
あえて途中でうがいもせず、
治療を続けてもらったほどです。
原因は、歯科衛生士さんでした。
先回紹介したように、歯科衛生さんの仕事には
歯科診療の補助があります。
治療している、歯医者さんの横で
適宜、唾液を吸引する。
今回は、その吸引のタイミング・位置が抜群でした。
溜まったかな?と思うと
適宜、吸引。
一瞬、治療に間が空いた時点では、
素早く、数か所の吸引。
本当に、楽に治療をしてもらえました。
歯科医の先生方に聞くと、
歯科衛生士さんによって、
補助業務にも評判の良い方と、
そうでない方がいらっしゃるようです。
頻回に、うがいが必要になれば、
1日で考えれば、時間のロスにもつながります。
その点、今回の歯科衛生士さんは優秀でした。
ちなみに、その方は、
藤本先生の奥様・・
仕事のパートナーとして、これだけの気配りのできる女性
きっと、人生でも良きパートナーになること確実です。
さすがに優秀な歯科医師は、パートナー選びも優秀なようです。