DVD『博士の愛した数式』with駅弁三昧・・盛岡からの帰途

平成24年10月14日(日)の盛岡での講演は無事終了しました。

当たり前ですが、東北でも同じように講演が好評であって、少し安心しました。

しかし、盛岡からは東京を経由して4時間30分かかります。

そこで、盛岡駅で駅弁を購入しまし。

ウニ・いくら・カニが入った駅弁『海鮮こわっぱ』を購入しました、しかしこれだけでは、少し寂しいので、前沢牛めしも同時に購入です。

糖質制限をしている自分ですが、たまにはこんな日も許されます。

ちなみに前沢牛めしは、ひもを引っ張ると温まるのですが、ものすごい勢いで湯気が立ち上るので隣の席の人には、少し(かなり?)迷惑をかけてしまいました。

食事の後は、ゆっくりと持ってきたPCでDVD鑑賞です。

ちなみにDVDは、『博士の愛した数式』です。

これは、第一回本屋大賞に輝いたベストセラーが映画化されたものです。

交通事故後の記憶障害を追った天才数学博士と家政婦とその10歳の息子との物語です。

一人、イヤホンで音を聞きながら感動していました。

ちなみに、やはり隣の席の方は、映像だけが目に入るためが少し(かなり?)迷惑そうでした。


長谷川嘉哉監修の「ブレイングボード®︎」 これ1台で4種類の効果的な運動 詳しくはこちら



当ブログの更新情報を毎週配信 長谷川嘉哉のメールマガジン登録者募集中 詳しくはこちら


ちなみに映画の中の、数学博士は、いわゆる高次脳機能障害の病態で、運動機能には全く問題がありません。

そのため、時には詐病(仮病)と疑われます。

さらに、社会福祉サービスもほとんど受けることができないため、経済的に困窮することさえあります。

「本人は高次脳機能障害のため働くことができずに、奥様が朝も夜も生活費と住宅ローン返済のために働いているケース」の相談も受けました。

しかし、現在では、この病態を完全に救済する制度はありません。

その点、映画の中は気楽だな?と少し現実的な面も考えながらの鑑賞でした。

その後は、4時間30分もあっという間に終了して無事名古屋に到着しました。

なかなか東北に伺うことはできないものです。

講演に読んでいただいた主催者の方には心より感謝です。

  

error: Content is protected !!
長谷川嘉哉監修シリーズ