喜多川先生の講演の中で、最も心に残った話が以下です。
不安と希望は、同じ場所から見える景色の認識の違いです。
たとえば、戦後すべてを無くした際、同じ環境状況下でも不安をもった人と、希望を持った人がいたのです。
人間は、不安をもつと、安定を求めます。
そしてその安定は、他人依存になります。
その後、結果として上手くいかなかった際には、“そんなはずではなかった”と行動を失敗と認識してしまいます。
一方、希望を持つと、自分の可能性を信じて挑戦をします。
結果として、上手くいかなかった際には、経験と認識します。
そして、不安をもった方と違う事は、再び挑戦に戻ることです。
そして経験と挑戦を繰り返すことになるのです。
その状態は、周囲からは“激しく回るコマ”のように見えるのです。
その激しく回るこまは、じつは一歩足で不安定ですが、挑戦し続けることで激しく回転し「真の安定」を得るのです。
さらに、一見すると、止まっているようにさえ見えるのです。
つまり、我々は、個人や法人も、挑戦し続けることで「真の安定」を得るのです。
これには、大変感銘を受けました。
当医療法人ブレイングループも、挑戦し続けることで真の安定を実現します。