私の通常の1日は、5時45分起床、6時30分に家を出て7時過ぎにクリニックに到着。
その後、日本経済新聞を読みながら、ウオーキングマシンで約30-40分歩きます。
その後、約45分朝礼と会議をして9時から外来です。
外来は12時30分頃には終わり、そこで30分程度約束をしていた人と面談です。
その後、30分程度で昼食を取り14時には訪問診療に出かけます。
訪問診療は1日7-10件回り、戻ると16時30分と夕診ギリギリのため、殆ど休憩なしで夕診です。
夕診は19時には終わりますが、その後に会議等が入ると20時までかかります。
これ以上の忙しい方も見えると思いますが、私の場合、電話をかける暇もないほど切れ目なく、朝の7時から19時までの12時間を過ごす事さえあります。
そんな日常の中、ちょっとした癒しを与えてくれるのが、当院のリハビリ室にあるウオーターベッドマッサージです。
何と価格は1台300万以上します。
導入当時、あまりの人気に1台では追いつかず、2台購入しました。
通常のマッサージ器では高齢者の場合、骨を痛めてしまうことさえあります。
この機械は、いわゆる暖められた水に浮いた状態で水流ジェットで全身のマッサージを受けることができます。
そのため、高齢者の方にも大変好評です。
この機械に、昼食後、10分間横になります。
僅か10分間ですが、熟睡してしまいます。
時には、マッサージが終わっても、しばらく寝てしまうほどです。
橋本先生も使っているので、昼食後に2人並んで機械で寝ている姿は、なんとも微笑ましい?ものです。
すっかり至福の時間を過ごした後は、すっきりとして訪問診療へ望みます。
文句も言わずに毎日、動いてくれている“ウオーターベッドマッサージ器”に感謝です。