2021-05-26 年をとっても衰えない「結晶性知能」について、脳神経内科専門医が解説 年を取ると脳の機能は、「衰える一方」と考えられている方が多いのではないのでしょうか? 確かに、身体機能などは、年齢には勝てません。しかし、最近の研究では脳の機能のすべてが衰退するわけでなく、逆に維持・強化されるものもある …
2021-05-25 ケトン体は身体に良いの?悪いの?総合内科専門医が解説 ケトン体という言葉をご存知でしょうか? 健康診断などの尿検査の項目には必ず組み込まれているので、言葉としては目にしたことがあるのではないでしょうか? そんな「ケトン体」ですが、「ケトアシドーシス」と言って生命的に危険な状 …
2021-05-24 ギラン・バレー症候群・誰でも罹りえる難病を脳神経内科医が解説 ギラン・バレー症候群という病気をご存知でしょうか? 食あたりやインフルエンザなどの後、1〜3週間後に、両手足に力が入らなくなり、急速に麻痺が全身に広がる病気です。重症になれば死に至る場合もありますが、軽い症状で済む場合も …
2021-05-21 「ボケ日和」が脳にとても良いラジオ番組で紹介いただきました。 令和3年5月14日(金)の朝8時に、大阪のABCラジオに生出演させていただきました。番組名は、「おはようパーソナリティ道上洋三です」。この番組は、1977年にスタートして、45年続いている凄い番組です。今年で78歳になる …
2021-05-20 【お薦め本の紹介】一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い 2021年3月1日107歳で天寿を全うされた、私の大好きな美術家の一人、篠田桃紅(しのだ・とうこう)さんが103歳の頃に書かれた本です。最近は増えたとはいえ、100歳を超えて自ら情報発信されている方は、殆どいらっしゃいま …
2021-05-18 孤独死ではない満足死!一人暮らしの看取りを介護保険を使って行う方法とは 一人暮らしの高齢者が増えています。その方々の中には、できるだけ最後の最後まで自宅での生活を希望されるかたもいらっしゃいます。そして、亡くなるときも自宅での看取りを希望される方もいらっしゃいます。一昔前であれば、一人暮らし …
2021-05-17 グループホームの費用になぜ差?専門医が教える軽減策など7つの知識 グループホームとは、地域密着型サービスの一つで、認知症高齢者を対象に少人数で共同生活をする施設です。 格好良く言えば、高齢者のシェアハウスと言えます。 1990年代後半に国のモデル事業として始まり、2000年の介護保険制 …
2021-05-14 無担保無保証の借入は、命をかけてまで返してはいけない 先日、タクシーに乗ると、運転手さんの給与は10万円以下が続いているとのこと。確かに歩合制ですが、コロナ前は25万円程度の手取りがあったとこと。しばらくは、貯金を取り崩していたそうですが、遂には「総合支援資金特例貸付」で借 …
2021-05-13 【お薦め本の紹介】コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術 今の時代、コピーライターでなくてもSNSで言葉を発する機会は多いものです。できればせっかく発した言葉が、多くの人の心に響けがより嬉しいものです。 阿部広太郎さんの「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言 …
2021-05-12 脳神経内科専門医が提言「姿勢の悪さは万病のもと」とは 姿勢の悪い方が増えています。姿勢の悪さは、見た目だけでなく、身体の痛み、さらには高血圧、呼吸機能の低下、うつといった、多くの病気の原因にまでなりうるのです。今回の記事では、脳神経内科専門医の長谷川嘉哉が、姿勢の悪さが引き …