2021-05-12 脳神経内科専門医が提言「姿勢の悪さは万病のもと」とは 姿勢の悪い方が増えています。姿勢の悪さは、見た目だけでなく、身体の痛み、さらには高血圧、呼吸機能の低下、うつといった、多くの病気の原因にまでなりうるのです。今回の記事では、脳神経内科専門医の長谷川嘉哉が、姿勢の悪さが引き …
2021-05-11 老衰死とは・苦しくない理想の最期が近年増えている理由を専門医が解説 医師になって、1000人以上の死に立ち会ってきました。その都度、死亡診断書を書いてきました。死亡診断書には、死因を記載する欄があります。勤務医のころは、「脳梗塞」、「脳出血」、「肺炎」といった具体的な病名が主体でした。し …
2021-05-10 若年性アルツハイマーになったら・公的補助を最大活用する全知識 数年前のことになりますが、ある大学病院から私のクリニックに男性患者さんが転院してきました。 病名は、「若年性アルツハイマー」。電車で1時間以上もかけて大学病院に通院していたようです。当時、まだ58歳。ご家族としては、少し …
2021-04-30 糖質制限の強い味方「チーズ」・・血糖値スパイクドクターの提言29 血糖値スパイク(=食後高血糖)をもつ総合内科専門医として、令和2年4月からリアルタイム血糖値測定器「フリースタイルリブレ」を装着しています。そのため、食品選びの際は、血糖への影響を気にしています。糖質を気にすると、必要な …
2021-04-27 入所を考える際は、歯科検診と治療の体制ができている施設の選択を! 現在、土岐内科クリニックでは、16の介護入居施設の協力医になっています。医科の訪問診療は、どこも取り入れていますが、歯科の訪問診療の導入においては、施設によって差があります。定期的に歯科医と歯科衛生士さんが入居者全員のチ …
2021-04-26 薬が多いのはなぜ?5種類以内に処方を抑えてもらうための7つの知識 薬の量が多いのは困りものです。 本日、以下のような報道がありました。 厚労省によると75歳以上の24.8%は同じ薬局で7種類以上の薬を受け取っている。出典:日本経済新聞「厚労省が医師向け指針案 高齢者の薬副作用防止 」 …
2021-04-23 介護の新しい習慣「超音波洗浄機」で、「入れ歯」の清潔習慣を 介護をされている方とお話をしていると、よく聞く言葉があります。「尿や便のお世話は、できるけれども、入歯を洗うことはできない」という言葉です。歯科関係者の方には、不思議に感じるかもしれませんが、これが一般の方の認識です。 …
2021-04-22 【お薦め本の紹介】言えないことを言ってくれた爽快感。『コロナとバカ』 新型コロナウイルスの感染拡大は確かに大変な出来事です。しかし、それに伴うマスコミや世間には、医師としても対応に危惧することも多々あります。そんな風潮に対して、ビートたけしさんが、気持ちよく意見を言ってくれています。そんな …
2021-04-20 認知症患者さん急増の中、個人賠償責任保険が必要な理由をFP資格をもつ専門医が解説 先日、私の開業する地域の岐阜県恵那市の患者さんの家族が教えてくれたことです。徘徊などのリスクがある認知症患者さんに対して、市の負担で個人賠償責任保険に加入してもらえるとのこと。この制度は、地域で認知症患者さんが生活するう …
2021-04-16 糖質制限の強い味方「チョコレート」・・血糖値スパイクドクターの提言28 血糖値スパイク(=食後高血糖)をもつ総合内科専門医として、令和2年4月からリアルタイム血糖値測定器「フリースタイルリブレ」を装着しています。そのため、食品選びの際は、血糖への影響を気にしています。たとえば、少し小腹がすい …