保険営業マンさん向けに講演を行うと
“とても勉強になった”と感謝していただけます。
しかし、自分としては少し不満です。
なぜなら、ソニー生命さんの生前給付終身保険を
歯科医さんたちに売ることは、
単に営業マンの成績ではなく
“死なない程度に生き残る不幸を最小限化”するための
“正義”です。
しかし、残念ながら、歯科医師をはじめ多くの顧客は
売らんがための保険営業マンとは会いたくもありません。
その間を埋めるのが私の講演であるのです。
ならば、自分とコラボすることを考える営業マンがなぜいないのか?
とても不思議に思っていました。
そんな時に、東京のエース営業マンから電話が・・
日本アンチエージング歯科学会でブースを出すとのこと。
そこで、自分は認知症の講演の後に
“ソニー生命さんの生前給付終身保険に歯科医が加入する意味”を説明させていただきました。
結果はどうなったと思いますか?
20人がブースを訪れ、10人が加入。
当日加入する人はいないと考え
説明書類以外に契約書類は準備していなかったそうですが・・
10人はその場での加入を希望されたそうです。
何しろ、商品説明は私の講演で十分に行っているのですから・・
いつも不思議に思うことがあります。
保険営業マンは、皆売る保険は同じです。
しかし、恐ろしいほどに営業成績には差があります。
私の講演を聞いて、”勉強になったと言い、何もしない人”と
“戦略を考え、実行に移す人”の違いを考えると
当たり前なのかもしれません。
東京のエース営業マンさんからは
更なる提案をいただいています。
やはり結果を出す営業マンは違います。