医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
先日、長年にわたり訪問診療をさせていただいていたOさんがお亡くなりになりました。当初はグループホームに、脳梗塞で寝たきりになってからは住宅型有料老人ホームに入所されていました。グループホームも住宅型有料老人ホームも当院が …
先日以下のような新聞記事がありました。 <緊急一時保護>認知症などの疑いで警察に保護された高齢者らのうち、名前が分からないために自治体が介護施設に暫定入所させるなど「緊急一時保護」の対象となった人が、2008年度からの約 …
先回、老齢年金の重要性について御紹介しました。しかし、公的年金制度は老齢年金だけではありません。私は神経内科を専門とするため、50歳代で脳梗塞・脳出血に罹患した患者さんを診察する機会が多くあります。通常、急性期に働けなく …
先日、患者さんで“夫婦とも無年金”という方が見えました。申し訳ないのですが、彼らから改めて年金、特に現役を引退してからの老齢年金の重要性に気づかされました。高齢の夫婦は75歳を超えており、働いて収入を得ることはできません …
平成26年4月6日、すっかり桜が散った品川で映画『サクラサク』を見ました。事務所の敷地内に映画館があることは、自分にとって素晴らしい事です。認知症の専門医としていろいろ語りますが、映画としてはとても素晴らしかったです。私 …
先回、医師個人の能力に頼りすぎず、仕組みを導入することで『赤ひげ先生』、つまり優良な医療を提供する話をお話ししました。しかし、実際に仕組みを導入しようとすると、現場の医師からは多くの反対を受けます。例えば、電子カルテ導入 …
先回、映画『神様のカルテⅡ』から、医師の労働条件の悪さのお話をさせていただきました。そんな時に、日本経済新聞に素敵な記事が載っていたのでご紹介します。 『赤ひげ先生』は仕組みでつくるby大石佳能子。この言葉にお思わず惹か …
平成26年4月2日、ブレイングループ東京オフィスがある品川で『神様のカルテⅡ』を見ました。まだ、医師としての若い作家が書いた小説が原作ですので、いろいろ言いたいことはあります。しかし、映画としてはとても感動的で結構目頭が …
平成26年4月からの医療保険改革では、外来診療には大きな影響は少ないものでした。しかし在宅医療に携わっているものには大きな影響がありました。これは同一建物内への訪問診療への報酬の大幅減算です。 振り返れば、以前は同一建物 …
平成25年6月6日、インテリアデザイナーの方々と一緒に一般社団法人ケアリングデザインを設立しました。この法人では、“ケアは美しい道具をさがしていた”というメッセージのもと、デザインをもって人々の暮らしの豊かさを実現するこ …