医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
インフルエンザが流行る時期になってきました。インフルエンザは、普通の風邪と異なり突然38度以上の発熱、筋肉痛、倦怠感が出現します。そのため年齢を問わず、患者さんは苦痛を訴えます。医師になって30年の私でも、患者さんを診る …
私は診察時にはコンタクトレンズを使っていますが、それ以外は眼鏡を使用しています。新型コロナ禍の今、マスクは必須です。マスクと眼鏡、多くの人が悩まれていると思いますが眼鏡が曇ります。そのため、曇り止めを何種類が使ったのです …
著者の小林先生は、自律神経の専門家です。自律神経という軸を持って、いつも魅力的な本を書かれます。今回の本も、リセットという考え方を加えることで、日々の生活で自律神経を整える話が満載です。医師の立場でも、参考になり日常生活 …
2022年12月26日(月)9時50分から11時15分に東海テレビ年末特番、『健康スイッチ 認知症とお金SP』に出演します。12月10日(日)に合計5時間の打ち合わせ・リハーサル・収録を終えてきました。共演するゲストも諏 …
人間は生きていくために、「食べて出す」ことが必要です。排泄は食べることと同様に重要です。そのため、健常の方でも便秘になるととても気分が悪いものです。ましてや認知症の患者さんが便秘になると、症状を訴えることができないため、 …
以前、定期的に歯科受診をしていると衛生士さんに「コーヒや紅茶をたくさん飲まれますか?」と聞かれました。理由としては、歯に汚れが着色しているからのようでした。そのため、歯医者さんに勧められて使用している歯磨き粉が、「ルシェ …
この本を読んで驚いたことは、哲学書に出てくる「観念」という奥深い言葉も、英語では「アイデア」と訳されるということです。信念も観念も理念も、ただの「アイデア」だったのです。酒場での軽い会話をの覗き見ていいるうちに、奥深い「 …
我が家では毎月必ず家族会議を行っています。令和4年11月26日についに第156回を迎えることができました。156回、つまり13年継続したのです。8歳であった三女も21歳になっています。三女は令和4年4月から東京での生活で …
介護認定を受けたのにも関わらず、介護サービスの利用を拒否される要介護者は結構いらっしゃいます。 家族としては、なんとか介護サービスを利用してもらいたいものです。しかし、特にデイサービスについて「俺はあんなところでお遊戯み …
ビジネスの世界で成功した著者が、優しく娘さんにアドバイスをする形で本が構成されています。著者の言葉「ビジネスの最前線で生きてきた実務家としての私ならではの視点を、子供の成功を願う父親の執念で書き出した」。 娘さんへの愛情 …