意外と思われるかもしれませんが
自分はクラッシク音楽しか聞きません。
楽器が演奏できるわけでもありませんが
クラシック一辺倒です。
学生時代、バイクに乗っているときも
ヘルメットの中では
クラッシック音楽が
奏でられていました。
そんなクラッシク音楽好きにとってはたまらない
ベルリンフィルのコンサートを聴きに
平成28年5月14日(土)と15日(日)の連日
東京赤坂サントリーホールに出かけてきました。
今回の東京での来日公演は
5日間かけて
ベートーベンの交響曲全曲が
演奏されました。
チケットも初日から4日目までが42000円
第9番が演奏される最終日は45000円と高価です
当日、
女性は、
着物を着ている方も
ドレスを着ている方もいらっしゃり
とても華やかでした。
自分が大好きな
交響曲第4番と7番が演奏された5月14日には、
キャロライン・ケネディ駐日米国大使もお見えになっていました。
そんな華やかな会場の中に
ある一定数、存在する
音楽好きの男ども・・・
彼らは、一人で参加して、
華やかさとはかけ離れた
異様な雰囲気です。
もしかすると、自分もそう思われているのでは・・
と思っているうちに開演
演奏は、素晴らしいものでした
難しい言葉では表現できませんが
自分の扁桃核は
『快! 快! 快! 』
と心地良いものでした。
途中、何度も何度も
“終らないで、終わらないで・・”と
唱えていました。
後日、朝日新聞の書評では
“奏法は古楽にこだわらず比較的自由だが、
楽器編成などではむしろ大胆な挑戦が見られる”
????
簡単な表現をすれば
『凄く凄く、美味しかった~~』
です。