先日、ポッドキャストの収録の際、
“先生、○○○を言い間違えられましたから再度、言い直してください”
と指摘されました。
正直、自分の頭の中は”???”です。
なぜなら、自分では正しく言ったつもりだったからです。
しかし、自分以外に2人とレコーダが証人・・
騙された気になって、録音しなおしました。
そんなことがあってから、
クリニックの外来で
橋本院長が、看護婦さんたちと
“言った言わない”でもめていました。
しかし、これも周囲の看護婦数名が証人です。
どうも、橋本先生が言い間違えたことは間違えないようです・・
さらに、先日の行動目標発表会で訪問看護ステーションの責任者が
100件というところを10件と言い間違え・・・
その時は、100名を超える聴衆が証人です。
しかし、本人には全く言い間違えた認識はなかったのです!
自分、橋本先生、訪問看護ステーションの責任者の共通点は・・
50歳代前半であること!!
これは間違いなく老化現象の一つです。
50歳を超えたら、自分を信じてはいけません!!!
相手がおかしいと言ったら、素直に従いましょう!!
仮に、1対1であっても、自分が間違えたと認識しましょう!!
その謙虚な態度が、社会を丸く収めるのです。
ですが双方が50歳を超えていたら、どうすれば良いのでしょうか???
これぞ、超高齢化時代の醍醐味?恐怖?混乱?なのかもしれません・・・