“資格取得後の自分”をビジュアル化できると、それだけでワクワクドキドキしませんか?
実は、これは、以前紹介した大脳辺縁系の扁桃核が働いているのです。
扁桃核が働くと、“快”の状態になりますので、勉強自体がとても心地よくなり、続けるどころか止めることができなくなります。
しかし、簡単にワクワクドキドキできない人が多いのも事実です。
一つコツがあります。
人間、自分のためでなく、他人のためと考えると結構頑張れるものです。
つまり、資格を取って、喜んでくれる家族の姿。
もしくは、自分の働きにより、笑顔を見せてくれる利用者さん。
そんな姿を思い描くと、案外簡単に扁桃核は刺激されるものです。
多くのスポーツ選手が、自分のためでなく、見守ってくれる家族や仲間のために頑張れるのも同様の理由です。
自分のためだけなら、途中でくじけそうになるが、皆の歓ぶ姿を思い描き、扁桃核を刺激する。
こうなると、資格取得のための勉強は、単なる勉強でなく、“他者への感謝”にまでつながっていくのです。
そんな、勉強ができると良いですね!