【お薦め本の紹介】東大教授、若年性アルツハイマーになる

我々医師の中では、「医師は、自分の専門領域の病気にかかることを極度に恐れる」という言葉があります。その病気について、知り過ぎているからこそ不安も大きいからです。 今回ご紹介する、『東大教授、若年性アルツハイマーになる』の …

さすがプロ!・・認知症になった蛭子能収さんと対談

2022年1月19日、「おと呆けキャラ」から「呆けキャラ」になったことを公表した蛭子能収さんと対談する機会を頂きました。自分自身は、著書「ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?」のなかで、介護者の立場 …

言葉に騙されてはいけない!低温やけどの重症度は低くない

高齢者の多い私の外来では、毎年冬場になると、「低温やけど」の患者さんが増えます。ご家族も、「低温やけどをしてしまいました」と軽く報告をしてくれます。しかし「低温やけど」は「低温」という言葉から軽く考えがちですが、重症度は …

ロング・ショートステイでの特養待ちに制限を!

費用が安いため人気のある特別養護老人ホーム(特養)。40万人近い「入所待ち」が社会問題になっています。最近、私の外来患者さんで相次いで、特養の付属のショートステイで待機をしている人が増えています。ショートステイにいる間は …

驚くことではない!訪問介護員の25%が65歳以上

私は、現在16か所のグループホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者住宅の協力医をしています。そのため、毎年インフルエンザのワクチンを入居者だけでなくスタッフに対しても行っています。インフルエンザワクチンは65歳以上の …

長谷川嘉哉監修シリーズ